区の紋章は、練馬区が平和で、健康で、明るいまちに発展していくようにという願いをこめて、昭和28年12月に制定されました。
デザインは、カタカナの「ネ」の字と「馬のひづめ」を組み合わせ、図案化したものです。
美しい花とみどり豊かな、住みよいまちづくりを進めるために、昭和46年4月、区のシンボルとなる花を区民から公募し、花には「ツツジ」が選定されました。
「ツツジ」は、4月下旬から5月にかけて赤、白、紫などの花を咲かせます。葉は長楕円形で両端がとがっており、あらい毛がはえているのが特徴です。また、野生の種類も園芸品種も多いことでも知られています。
練馬区の花と同様、昭和46年4月に区民からの公募により選定されました。
3月下旬から4月にかけて、若葉の出る前に白い花の群を咲かせます。花には芳香があり、私たちを楽しませてくれます。また、コブシの開花を目安に農作業を始める地方も多く、「田打ち桜」「田植え桜」「種まきザクラ」などとも呼ばれている。
(練馬区資料提供)